共働き子育ては無理!?夫婦共働きのデメリット7選ーお金の余裕と心の余裕どっち?

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子育て

「夫婦共働きで子育てって皆どうしてるの!?無理なんだけど!?」苦しむママ達が多くいる一方で、ソツなくこなしている様に見えるママ達もいるのもまた事実。

共働きのデメリットを現実としてしっかりと受け止め、その上で粛々と現職を続けるべきか、はたまた一旦子育てに専念すべきか?一旦夫婦で冷静に考えてみませんか?

夫婦共働き子育ては無理!?

毎朝5時起きからのバッタバタ。

冬なんてまだ空が暗いうちに家をでる。子供達に「行ってきます」も言えない日もある。

頑張って早朝に出社しても、仕事が回らない時は他の人にパスする苦渋の決断にストレス爆弾を全身に受ける。

仕事で疲れて、やっと帰宅しても夕飯づくりが待っている。

掃除なんていつすれば良い?

多忙につき帰ってこない旦那。ほぼほぼワンオペの日々。

最愛の子供達と会えたのに、なんかイライラしている自分…。

そんな毎日嫌気がさして、「もう仕事辞めたい!」と思っているママさんは多いのではないでしょうか?私もかつてそうでした。

ーママになっても仕事をしたいと望んだのは自分だったのにー

夫婦共働き子育てのデメリット

1.常にバタバタしている

共働きだと、最優先して確保すべきは固定された勤務時間。

つまり、家事・育児は余った時間や休日でこなすことになります。

特に子供がまだ幼い場合、家庭における親としてやるべきことが多く、勤務による拘束時間が長ければ長いほど体力的にも精神的にも疲弊してしまいます。

時短勤務の頃はまだ頑張れたし、辞めようと言う気にはならなかったけど、フルタイムになったらもう完全に無理だったわ。

両親のどちらかに、週休3日や短時間勤務がもっと長く認められれば共働きももう少し楽しめるようになると思うんだけどねぇ。

2.子供との時間をつくるのが難しい

長時間働くことで専業主婦のご家庭と比べ、子供と過ごす時間が絶対的に少なくなります。

両親がいない時間が長くなると、子供が不安や寂しさを感じる場合があります。その寂しさを埋めることが出来るくらいの愛情を、限られた時間に注ぐ必要があります。

充実した親子間のコミュニケーションないと、心身の健全な発達、愛着や絆の形成不足、精神的に不安定な状態に陥る可能性があります。

子供との時間が長けりゃ良いってもんじゃないとは思うけど、極端に短かったりと子供を見つめる時間だけでなく余裕もなくなりイライラしてしまうと、「自分は見てもらっていない=愛されていない」と子供の自己肯定感に大きく下げてしまうリスクもあります。

ワーママ友は、みんな口を揃えて

「時間がなさすぎ!」

「イライラする!!」

と言っていたのを思い出す~

実際、問題を起こす癖のある子のご家庭が放任主義という名の育児放棄気味だったりすることは多々あるんですよね…。この場合、時間だけでなく愛情も足りないのでしょうかども!!

3.結局ママが一番大変になりがち

共働きでも、結局は短時間勤務などを適用してもらった方が育児や家事の負担と責任を主に負うことになります。つまり、ママが【仕事・家事・育児】のほとんどを担うことがほとんどでしょう。

仕事の疲れも抜けきれない中、時間に追われながら家事/育児モードへと切替えて、笑顔でこなしていくということは想像以上に大変なことです。

この事実は、日本中の父親が心に留めておかなければならない事実。父親が自分がフルタイムで稼ぐ担当だからといってすべてを母親に押し付けるのではなく、【家事・育児の当事者意識】を必ず持つようにしてください。

例えば、「今日は燃えるゴミの日だ!」と気付いて自発的に全部屋のゴミを集めようとする姿勢があれば、共働き夫婦の関係がこじれるリスクは激減するわよね。

「ゴミ集めて!」と言われるまで気付かない・動かないパパはママのイライラを増長させている原因そのものです。

4.あくせく働いている割に収入が増えない

共働きによって収入が増えても、その分働いていることによって生じる出費もあります。

  • 保育料(地域により異なる)
  • 外食費やプレゼント代などの交際費
  • 衣料費(靴や服等普段着を着用できない場合)
  • 食費(加工食品等の便利品に頼ることが多くなる)
  • 無駄遣い(ストレスによる衝動買い、つまみ食い等)
  • 便利費用(時間に追われて使うタクシー等)

都内出勤て本当に誘惑が多いの!昼休みやちょっとした小休憩にだって買い物できちゃうから、なんだか無駄なものいっぱい買ったわ~。甘いものいっぱい食べてたし。同僚とのランチ代もばかにならないし。

5.ワークライフバランスが取りづらい

子供が病気になったり、幼稚園/保育園/学校の行事に参加したい時に休みを取る際、非常ーーーーーーーーに困ります。

筆者の職場は、ワーママが沢山いましたし、穏やかな上司だったので比較的理解のある職場だったと思います。それでも、特に突発的な休暇の際には溜まるストレスは尋常なものではありませんでした。

ワーママとは言え、祖父母の助けがある人、時に夫が休んでくれる人、子育てそっちのけで仕事したい人…と、色々なワーママが存在します。

そのような中、子供最優先で休まなければいけないママの抱えるストレスと言ったら凄まじいものです。場合によっては、子供の病気・子供の行事で全ての有給がなくなりますからね…。

「ワークライフバランスって何?」と思いますよね。

6.仕事のせいで子供の「やりたい!」を実現できないことがある

夢溢れる小学生

「この習い事は時間的に仕事中だし送り迎えが出来ないから…」

「週末当番ある習い事なんて仕事しながら絶対無理。ていうかそもそも仕事」

価値観にもよりますが、子供の「やりたい!」という芽をつぶさずにチャレンジさせてあげられるって、とても幸せなことです。それがきっかけで、子供の「好き」が見つかったら親として嬉しい事この上ないと思うのです。

\時間がないご家庭でも無理なく学力向上が望めます!/

7.一家で不健康になるリスクがある

「共働きなんだから手抜きしたってしょうがない!手抜きしたっていいんだよ!ぶっかけご飯だってなんだって食べれれば上等!大切なのは愛情!」

こういった言葉の羅列に何度助けられたことか分かりません。

しかし、【適切な栄養を摂取し、身体に悪影響である添加物をなるべく避ける】ということが、人間の身体にとっていかに重要であり根幹であるか、中年になった今身に染みて分かるのです。

子供達が打ち込む学業であれスポーツであれ、健康状態を維持し、パフォーマンスを向上させるのは彼らの身体をつくる食事です。もちろん私達大人にとっても。

どんなに手抜きをしたとしても、栄養バランスの優れた手作りの食事を用意することがベストであることは紛れもない事実なのです。

身体が資本

\彩りとちょっとしたコツ一食の栄養価が簡単にアップ!/

まとめ

このように、夫婦共働きという選択肢は、「お金の余裕」がありながらもその分出費も多く、それ以外のデメリットも大きいと言えます。そしてその多くは、「心の余裕」がなくなる方向にに直結するもの。

共働きを選択しなければならない方は、夫婦共働きデメリットとうまく付き合って乗り越えて行く方法を熟考する必要があるでしょう。

もし共働きを選択しなくてもよい立場にいるならば、共働きのデメリットとメリットを今一度良く理解した上で、どちらがご自分に適しているか冷静に考えてみることを強くお勧めします。

今になって思うこと。

そんなに無理してあの会社に留まることもなかったかな。でも、たまたまフルタイムで頑張った数年間に学んだことが今に生きている。そう思うとあの時間も無駄ではなかった。子供達よ、ママも日々学んでいるのだよ…。

ありがとう。

今は色々な働き方もあるしね。

労働条件がきついのであれば、無理して正社員を維持することもないかもしれない。

でも、お仕事が大好きで子育てよりもむしろ仕事を優先したいワーママもいるかもしれない。

専業主婦になれば幸せになれるのか?

共働きにはデメリットが沢山とはいえ、専業主婦になったからと言って幸せになれるの?

それは、NOです。

専業主婦は専業主婦なりに大変なこともあるのです。

要は、自分にとってどのような選択が合っているのか?という話。

続けるのもそうですが、同じく長年勤めあげた会社を退社するというのはとても勇気の要る事です。むしろ慎重になって然るべき。

仕事を辞めようと考えている方は、「仕事を辞めて幸せになれるのか!?」適性検査をしてみてはいかがでしょうか?ママ達が、今後の人生をより具体的に掘り下げて考えるきっかけになれましたら幸いです!

今日も家事に育児に仕事に!頑張るママ達に幸あれ!

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