新体操のリボンって、何メートルもあって長~い!どうやって収納するの?この記事では、初心者も幼い子も使いやすく、リボンに優しいリボンケースの選び方をご紹介!同時に、デリケートな新体操リボンの扱い方とおすすめの収納も、しっかりと抑えておきましょう。
新体操リボンは非常にデリケート
新体操のリボンは、しわしわになってしまうと練習中に絡まりまくり、質の高い練習が出来なくなってしまいます。
しかし、いくら丁寧に扱っていても、放っておくと練習を重ねていくうちにリボンはすぐにしわしわに・・・。
湿気の高い日は特に、リボンが湿気を吸って重くなり、動きも悪くなります。すると、絡まりやすくなって、、、更にしわしわになるという悪循環。
最悪スティックに突き刺さり穴が開いてしまうなんてことも。
新体操リボンケースの選び方
そんなデリケートな新体操リボン。収納もしっかり丁寧に行う必要があります。しかし、扱う人物が小学生以下の場合、何メートルもあるリボンを綺麗に収納するってなかなか難しかったりします。
まだ手先が器用とは言えない小学生以下のお子様は、以下のような特徴を持つリボンケースが理想です。
子供用リボンケースにおすすめする特徴
- 単純な構造で扱いやすく、故障がない
- リボンを巻く回数が少ない
- 滑りにくい
いくら便利でも、構造が複雑だと壊れた時に応急処置がしづらいのであまりお勧めできません。
そして、リボンを何度も巻く必要があると、ずれた時にまた巻きなおしが必要となり、大変面倒なことになってしまいます…。
また、材質がプラスチック等の材質ですと、どうしても滑りやすく落ちたり滑ったり巻きにくいことが多いです。
ネクタイケースを代用する等の方法がありますが、やはり扱いづらいです。
扱いづらいと、後片付けに参加できなかったり、退館するメンバー達を待たせてしまったりと周りに迷惑がかかるので、お子様のためにも扱いづらいリボンケースは避けた方が無難です。
\新体操リボンの選び方についてはこちら/
新体操リボンケースおすすめ5選
新体操リボンケースの選び方を踏まえ、以下に筆者のおすすめする新体操リボンケースをご紹介いたします。
SASAKIリボンスティックケース
メーカーの既製品でもっともおすすめできるリボンケースです。66cmあるので、どのサイズのスティックでもOK!リボンを巻き付ける板が2枚付属しており、予備手具も含めて同ケースに収納できます。
チャコット巻き取り型リボンケース
巻き取り型のリボンケースなので、シワひとつできません!
以前は幼いとくるくる巻き取りづらかったのですが、改良版はその点が改善されている様です。
ただ、収納時にスティックを取り外さないといけないのが少し面倒ですね。スティックをぶらぶらさせている子もいますが、それだとスティックが折れないか心配です^^;
一番のおすすめは手作り!?
現状、既製品だとラインナップが非常に少なく、選択肢があまりありません。
もしもお子様が既製品のデザインが気に入らなかった場合、デザインだけでなく使い勝手も自分で微調整できるといいう観点から、手作りしてしまうことをおすすめいたします。
とはいえ、「手作りする時間がない!」「お裁縫が苦手!」など、さまざまなご事情もあるかと思います。
そんな時には、オーダーメイドという選択肢も。
作る前に、色々と申し送りができるので、きっと、痒いところに手が届く自分だけのオリジナルケースが出来上がりますよ^^
オーダーメイドだと非常に高くつくイメージですが、既製品とさほど変わりありませんしね。
新体操グッズケース・カバーオーダーメイドはココナラで!
ココナラ では、リボンケースだけでなく、その他手具ケースやレオタードなど、様々な新体操グッズのオーダーメイドをしてくださるクリエイターの方がいらっしゃいます。中にも、演技のアドバイスをしてくださる国際審判有資格者の方も。
私も利用したことがありますが、とても相談の価値あるものでした。
もしお困りでしたら、是非相談してみてください!
まとめ
新体操リボンはとってもデリケートなので、湿気やシワに気をつけて扱いましょう。
そのためには、収納ケースの選択はとっても大切。
ご自身に合ったリボンケースを選んで、相棒のリボンを少しでも綺麗な状態で長持ちさせていきましょう!
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