習い事に新体操を検討中の親必見!理想と現実のギャップとは?勘違いあるある4選

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【新体操を検討中の親必見】理想と現実のギャップとは?よくある勘違い4選 子供の習い事

手具を自由自在に操りながら優雅に舞う新体操。芸術的に魅せながら、アッと驚く様な華麗な技を披露する姿はアスリートそのもの。美と身体難度を兼ね備えたその演技に、観ている誰もが魅了されることでしょう。

そんなキラキラ輝くスポーツである新体操。勘違いされがちな部分が多々あるんです。

親としてしっかり把握してから動くべきだったという私自身の反省点が、誰かのお役に立てましたら幸いです。

勘違い1:新体操やれば身体が柔らかくなり、アクロバットもできるようになる

新体操選手

うちの子新体操やってるのに全然柔らかくならないんだけど、なんで?

新体操クラブに在籍中、このようなコメントを耳にする機会が多くありました。週に1回あるいは2回も通っているのに一向に柔らかくならない。「何故?身についてないじゃない。意味あるの?」と。

レッスン中の柔軟だけであの柔軟性が手に入るわけではありません。

一度演技を作ってもらう経験をした子は、新体操らしい演技をするには柔軟性が必要不可欠であることを嫌でも痛感することになります。その結果、レッスンで習った柔軟の仕方を家に持ち帰り、お風呂上りに毎日柔軟をして努力した末にあの柔軟性が手に入るのです。

中には骨格的にもともと柔らかい子もいますが、大多数の子供達はその柔軟性を努力により向上あるいは維持しています。

側転や前方回転、後方回転をはじめとしたアクロバットに関しても同じことです。

更には、ご両親のサポートが要請されます。

柔軟もアクロバットもレッスン中に出来る様にするのが先生の仕事なんじゃないの?

何で家で練習するの?

この発想に陥るご家庭のお子様は、少なくともそうでないご家庭のお子様より上手になることはないと断言できます。レッスンはコツや練習方法、気をつける点等を教わる場。レッスンで練習が足りなければ家で行うのは普通のことと捉えておきましょう。

柔軟もアクロバットの練習も誰かの補助が必要なことがほとんどです。指導者より補助の要請があった場合、その指導者は子供達を上達させたいという気持ちがある証拠です。決して家庭任せにしているわけではありません。

むしろ、習っているのになにも自宅トレーニングの提案や習得度合いのフィードバックがない場合、やる気のない指導者である可能性が高いです。

我が子がある一定のレベルまで演技できるようになることを望むならば、新体操は特に初期の段階から親の助けが必要不可欠・本人の努力だけではどうにもならないスポーツ・習い事と言えるでしょう。

勘違い2:才能のある子はどこに行っても開花するし、クラブ選びに慎重になる必要はない

結局、頭のいい子はどの学校・どの塾にいってもできんのよ

こんな言葉をよく耳にしますが、「新体操では絶対にそうではない」と私は断言します(笑)

まぁ、別にオリンピック選手にさせたいわけでもないし…

なんて、思っていませんか?

子供は、何にのめり込むか全く想像のできない生き物です!

できることなら、万が一を想定して初めから可能な限り優れた環境を与えてあげましょう。例えオリンピック選手になるつもりがなくとも、大会に出場するとなれば良い結果を得たいのは皆さん同じだと思います。ここを怠ると、お子様がドはまりした時に後悔するのは、残念ながらお子様もしくは吟味を怠った親様自身なのです…。

これはどのスポーツクラブでも同じことかもしれませんが、物心ついてから移籍をするのはリスクや精神的労力が大きすぎます。

大変です・・・。

新体操という狭き女の世界だったら尚更です・・・。

クラブは必ず慎重に選びましょう知人からでもネットからでも、あらゆる情報網を使って徹底的に調べ尽くしましょう。

残念ながら新体操は、いくらスタイル抜群!柔軟性抜群!で素質があっても、クラブの指導者の力量、教え方、経験、人脈、新体操界における立ち位置により大きく評価を落とすリスクをはらんでいます(お子様自身の新体操の適性がどの程度あるかは、『【新体操】うちの娘向いてる子?向いてない子?適性検査してみよう!ー選ばれるあの子の秘密ー』でご確認ください)。

現行のルール(2022年~)では、加点方式のDA/DB(身体難度・手具難度)、10点から減点方式のA(芸術性)、E(実施・出来栄え点)で構成されています。本人がいくら指導者の教えた通り演技をしても、そもそも教え方が間違っていれば究極加点ゼロだってあり得ます。

また、Aにおいても縁起を作れる技量が劣っていれば大きく減点され、Eに至っては普段からの細かい指導がなければ爪先や姿勢等減点の嵐。いつまでたっても満足な点数は取れるようになりません。

更に、新体操はオリンピック毎にルールが改正され、ルール変更直後は指導者もその把握や勉強にとても大変。

そのような中、人脈や信望のない指導者だと、最新情報が頻繁に共有されないまま指導にあたり続けます。結果、浦島太郎状態で大会に出場して赤っ恥をかくなんて最悪な事態にもなりかねません。

そして、新体操界はとても狭き女の世界の上、評価基準があるとはいえ、芸術性という少なくとも主観的な評価基準が存在するんです(芸術Aに関する採点ルールについて詳細は、『【新体操点数分析 Aとは?(芸術) Eとは?(実施)】点数が低い・点数が取れない理由・原因は一体何!?採点の仕方を学ぼう』をご参照ください)。

更に、細かい点数や加点基準は一般的には知られていない上4年ごとにルールが変わる。矛盾があったとしても一般人にはとても分からない、非常に閉ざされた世界であると感じます。選手の演技の背景には、そのクラブの指導者の姿がちらつかないとは言い切れません

勘違い3:新体操選手クラスの練習量は、他種目競技クラスと同程度でしょう

新体操で頻繁に競技大会に出場している子達の練習量は、誰もがドン引きするレベルであることは間違いありません

私の知る範囲では、競技クラスの練習量で新体操に勝るものはありません。想像するに、各スポーツのトップレベルの選手の練習量と同等なのではないでしょうか。

  • 平日学校の後のレッスン3時間当たり前
  • 土日丸1日当たり前
  • 週6日当たり前
  • それに加えて自宅で柔軟筋トレ当たり前
  • 更に結果を出したいなら体育館予約して自主練必須

新体操は4つの手具をとても同じ人間とは思えない体制で投げてとんでもないアクロバットをしながら視野外でしかも美しくキャッチしたりする競技です。

投げ受けの正確性を極めるには時間がかかるのも無理はありません。そして、指導者曰く、「このくらいやらないと結果はついてこない」とのこと。しかも、上位の選手は、それに加えてしっかりと自宅トレーニングもしています(上達の早い子の秘密は、『【新体操】上手い子・上達の早い子は何してる?自主練は?上達しない子のすべき事9選』をご参照ください)。

一体睡眠時間どれくらい?勉強できてる?と聞いてしまいたくなります。

・・・・・・・・・それにしたって本当にハードなんですよ。

体力的にも、金銭的にも!!

勘違い4:新体操やるってことは、絶対リボンやるでしょ?

新体操の手具って結構難しいのです。

新体操と言えば当然リボンでしょ~

ところがどっこい、その子の年齢、タイミングによって大会に出場できる手具が異なるため、指導者が上手にプランニングしてくれないと「気づいたらリボン数年間やってなかった・・・」なんてこともザラにあるんですね。

「今年は4年生はリボンだね!」「次はきっとフープがくるかな」等、色々と事情に合わせてこなすことに手いっぱいになるんでしょうね。

クラブ選びの際は、指導方針やカリキュラムがしっかりしていて、まんべんなく基礎を教えてくれるクラブか否か見極めが必要です。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます!

でもまだまだ出てきそう新体操に関する勘違い・・・思い出したらまた追記しますね。

まずは「親が、新体操に関するイメージ・固定概念を捨てる」そして「クラブ選びを慎重に行う」、この二点を徹底しましょう。

新体操は、色んな意味で大変なスポーツですが、演技する姿は本当に美しくかつカッコイイ魅力的なスポーツです。これから始められる方には、『もしかしたら訪れるかもしれない』我が子の新体操の選手道が明るいものとなりますよう心より願っております。

★他にも、優れた新体操クラブの見つけ方お子様の新体操適性検査、直接はなかなか聞けない選手のご家庭の金銭面についても執筆しております。是非ご一読ください!

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